ニュース

マヴィレット配合錠の薬価が、2019年2月1日から下がるよ

ざっくりまとめ

2018年11月14日中央社会保険医療協議会 総会(第401回)で、薬価25%引き下げが確定したマヴィレット配合錠について、2019年2月1日より引き下げが実施される。

現行薬価24180.20円に対して、改定薬価18135.20円となる。

薬価引き下げの背景

平成30年度の薬価制度の抜本改革において、売れ行きが良かった医薬品に関しては、年4回の新薬収載の機会を活用してやっかを見直すこととなった。
基準としては、2年度目以降の予想販売額が一定額(原価計算方式で算定された品目では100億円以上、それ以外では150億円以上)を超える医薬品について、一定規模以上の市場拡大のあった場合とされている。

マヴィレット配合錠については、NDBデータ(6月診療分)を活用した結果、薬価収載から10年を経過しておらず、年間販売額が1000億円超かつ、基準年間販売額の1.5倍超という要件に該当すると判断されたため、薬価引き下げが実施される。
※NDBデータとはレセプト情報・特定健診等情報データベースのこと。

すごい雑に言えば、最初に薬価を決めるときに予想していた市場規模(売れ行き)よりも売れすぎちゃって、儲かりすぎてるよね。だから下げますという国からのお達しである。

この制度が活用されて薬価が引き下げられるのは、オプジーボに続き2剤目となる。

薬局側の対応

箱を開けていないものがあれば、卸に返品交渉をしてみるのがよいだろう。

箱開けてしまってるものしかなければ、どんまいとしか言いようがない。

マヴィレット配合錠ってどんな薬?

マヴィレット配合錠は、【C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善】を効果効能とする薬。
2017年11月に薬価収載された。

薬価算定に際しては、ヴィキラックス配合錠との類似薬効比較方式(Ⅰ)で算定され、有用性加算(Ⅱ)(A=5%)が付けられて決められた。
平成2年度を予測年度とし、予測本剤投与患者数8.9千人をもとに、予測販売金額377億円であった。

スポンサーリンク