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第100回薬剤師国家試験が開催。各大学の出願者数公表へ

ざっくりまとめ

第100回薬剤師国家試験が、平成27年2月28日(土曜日)及び3月1日(日曜日)に行われた。

厚生労働省は出願者数について今まで各大学ごとのデータは公表していなかったが、大学側のあからさまな卒業遅延による合格率操作に歯止めをかけるため、公表することとなった。

第100回 薬剤師国家試験開催

節目となる第100回薬剤師国家試験が、平成27年2月28日(土)と3月1日(日)に全国9都市で行われました。

難易度的には、昨年と同じくらいだったとの感想がちらほら目立ちます。

各大学の出願者数公表へ

今回から、厚生労働省は各大学の出願者数も公表することを決めました。

というのも、背景として、大学側のあからさまな合格率操作が目立つからというのが大きいといえます。
どういうことかというと、大学側は入学者に対して自分の大学に入れば薬剤師国家試験こんくらい受かりやすいですよ!とアピールするために、基本的には合格率を上げたがることがあります。
この結果として、合格率を上げるために、試験当日の受験者数を間引くのです。

間引くというのは、出願後に卒業試験と称する学力調査の試験を開催し、そこである程度の学力にみたないものは卒業する権利を与えず、したがって薬剤師国家試験を受けることが出来ないという形で行われます。

俗にいう薬学部の神隠しです。

こういった悪習がまかり通っており、倫理的にいかがなものかと度々議論されていました。
今回の厚生労働省の決断は、この悪習を断ち切ってくれるはず・・・です。

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