はじめに
こちらの記事は、20代~30代前半の調剤薬局勤務志望、もしくはすでに働いている方向けに書かれた記事です。
特に、60~65歳くらいまでしっかり働いて、稼ぎたいと思う方対象です。
今後、調剤薬局薬剤師として働く上で、どういうキャリア・スキル・考え方が必要なのか、思うところがあるので、書き残しておこうと思います。
調剤薬局を取り巻く状況
調剤薬局を取り巻く状況は、年々悪化しています。悪化しているというのは、給料面や業務面ですね。
なぜなのか、3つの観点から説明していきたいと思います。
医療費削減の動き
まず、大きな問題としてあるのが、医療費削減の動きです。
当たり前ですが、調剤薬局の利益は、医療費から捻出されるので、少子高齢化に端を発する、医療費を削減するという流れには、抗うことができません。
引用:調剤医療費(電算処理分)の動向~令和3年度版~(厚生労働省)
上の表は、調剤医療費の推移の表です。
技術料の部分が調剤薬局の利益の原資となる主な部分になります。
令和2年~3年は、新型コロナウイルスがはじまりだした影響で、いままでの流れから大きく逸脱してしまってはいるのですが、調剤医療費全体としては、例年伸びている傾向にあります。それもそのはず、団塊の世代が定年を迎え、だんだんと病気や怪我が増え、当たり前のように医療費総額が上がっていきます。
にもかかわらず、働いている人の数は減ってくので、税収(社会保障費)は減ってしまうことも分かるかと思います。
そうなれば、医療費削減の機運がどんどん高くなっていくことは明らかです。
薬剤料の部分に関しては、製薬メーカーの反発やらそういうのが予想されるので、なかなかそこまでバシバシ叩ききることはできません。
ですが、技術料の部分は、圧力をかける団体(薬剤師会がそうであって欲しいですが、力はありません)がいないので、2年に1度の診療報酬改定で、結構叩かれます。この動きは加速していくと考えられます。
薬剤師の増加
新設薬学部の乱立により、薬剤師の人数は増加傾向にあります。
また薬剤師免許さえあれば、定年後も働きたいと思う人は働けるため、老後の不安が強くなってきた今、現役引退組(60歳以上の方)が再雇用を望む声は大きくなってきています。
今までは、医薬分業の名の下に薬局が新しく開局するなどして増えていたので、この増加分を新しい薬局の開局等で吸収することができていましたが、もうそれも頭うちになっており、人数的にこれ以上の薬剤師は不要です。
需要と供給の観点から、薬剤師の数が増えれば増えるほど、給料は下がってしまいます。
すでに東京を始めとする大都市圏では、薬剤師の給料の下落が起き始めていることからも、分かることです。
東京のパート薬剤師の給料がそれを顕著にあらわしていると思っていて、かつては3000円/時間という求人が多くみられていましたが、今となっては1500円/時間という求人も散見されるようになってきてます。
そして残念ながら、その給料でも働いていいよという薬剤師が出てきてしまっているというのが、もう悲劇としか言いようがありません。
医療業界全体の動き
業務面でも変化が始まりつつあります。
前回の診療報酬改定から、【かかりつけ薬剤師制度】や薬局の施設基準をとるために【在宅患者調剤】の実績が必要といった条件が盛り込まれています。
診療報酬改定は、国がどのような業務を薬剤師にやらせたいと思ってるのかはかるものさしでもあります。
例えば、令和4年改定診療報酬の地域支援体制加算を取るための要件として、下記のような項目があります。
24時間調剤、在宅対応体制の整備
24時間ですよ!24時間。
今後、しっかり点数とる薬局は24時間対応するのを基本にするぞという国の方針です。
平日は1日8時間以上、土曜日又は日曜日のいずれかの
曜日には一定時間以上開局し、かつ週45時間以上開局。
たとえ門前病院が、水曜日休みだろうと、この加算をとるためには開てなくてはいけません。
そして土曜日・日曜日どちらか開局していなくては行けないので、一人薬剤師の店舗であれば、つまり週6日働く必要がでてきます。
そんな働きたくないよと思う方。世の中には働いてもいいと思ってる薬剤師がいます。席奪われますよ。
このように、薬局の業務内容を広くさせようとしているというのが分かります。
もっと、医療の一翼を担えってことですね。
給料上がるなら業務面で負荷が増えても納得できますが、医療費削減の煽りを受けて、さほど変わらないと考えておいたほうがいいでしょう。
当該薬局の管理薬剤師は以下の要件をすべて満たす。
保険薬剤師として5年以上の薬局勤務経験/当該薬局に週32時間以上勤務/当該薬局に1年以上在籍
ものすごく大事なところです。薬局勤務年数が施設基準の算定要件になります。
これはつまり、5年働いている薬局薬剤師と、それ未満の薬局薬剤師の価値に差が生じるということです。
今後、薬局薬剤師業界はこのように変わっていくだろう
薬局薬剤師業界は、医療費削減の機運に揉まれ、また薬剤師供給過多時代を迎えて、どんどんと絞られていくことが予想されています。
給与面・待遇面、業務面の観点から、このように変わっていくだろうと予測してみます。
給与面・待遇面
給料の上がり幅(昇給額)は減少していくと思われます。今もらっている給料が据え置きになってしまう可能性も高いです。
薬局薬剤師の仕事って、経験年数による利益の獲得金額の増加がほぼないんです。(5年を境に地域支援体制加算が取れるようになるという部分くらい)
ある程度店舗まわせることができれば、6年目だろうと10年目、20年目だろうとその薬局で稼げる金額は変わりません。
そりゃそうですよね。働いている薬剤師によって、処方箋枚数が変わるかといったら変わらないからです。
経営者の立場になってみてください。年齢高くて給料高い人と若くて給料安い人、同じ金額しか稼げないんだったらどっち使いますか?という話です。
自分の薬局は年齢上げるにつれて給料上がるって保証されてるから大丈夫って心のなかで思ってる方、やばいですよ。
診療報酬改定で薬剤師叩きが更に進んだら、、、M&Aによって他企業に買収されてしまったら、、、いとも簡単に前提の契約は覆され、リストラ・減給。。。そこまで行かなくても、ボーナス減・昇給停止は覚悟しなくてはいけません。
現場で働いているならまだ良いんですけど、M&Aとかが起きてリストラの機運が高まっているときにマネージメントしかやっておらず、現場から離れてしまってる中間管理職とか最悪ですね。
現場から数年離れてしまって薬局回せない薬剤師など、リストラの対象ですし、転職先もないと思ったほうがよいです。
業務面
間違いなく、きつくなっていくでしょう。
まず、筆者の妄想でしかありませんが、医療費削減のために、薬剤師一人あたり40枚制限というのは、いつかのタイミングで取っ払われると読んでいます。
40枚制限取っ払う変わりに、技術料の点数をがくっと下げられるでしょう。そうすることで、医療費の削減を狙うと思います。
そうなると、ますます薬局薬剤師に用意される席が減っていきます。勝ち残るためには、一人で多くの患者さんをさばかなくてはいけません。
その他にも、在宅の件数が増えたり、24時間対応、週6勤務といった業務負荷が増えていくことが予想されます。
できない人は、給料下がるのを甘んじて受け入れるしかありません。
今後求められるスキル
調剤薬局業界で、今後必要になっていくスキルについてまとめてみます。
調剤薬局業務として必要なスキル
処方監査・事務・調剤鑑査・投薬
この一覧の流れがすばやく・正確にできることが、最低条件。
加えて、医師とのコミュニケーション、在庫管理、発注管理、診療報酬の知識、保険の知識が理解できていれば問題ないかと思います。
一方で残念ながら、アカデミックな部分をいくら勉強して知識をつけようが、趣味の領域かなと感じます。
現在の診療報酬体系では、薬剤師は正直なところ、薬に深い知識があってもなくても、もらえるお金は一緒なので。
(あ、世の中一般的な薬剤師が持っている知識はアップデートしてかなきゃだめですよ、新薬とか、新しい副作用とか、それは最低ラインです。)
新規開拓スキル
新規出店する医師を捕まえてくる。M&Aに出したい薬局オーナーを捕まえてくる。
このようなスキルは、まだ持っている人が少ないので、獲得しておきたいところになります。
(ただ、この業務は薬剤師でなくたってできるので、他業種のゴリゴリ営業できる人とかが参戦している領域です。なので、これもまた熾烈な競争世界ではあります)
薬局の価値算定方法やM&Aに至るまでに必要な書面上のやり取り、新規薬局出店に必要な手順、書類、行政対応などは知ってて損はない知識です。
新規事業立案スキル
調剤薬局事業は、上の調剤薬局を取り巻く状況でも説明した通り、伸び悩む事業になってきます。しかも厄介なことに、国が値段を決めているので、意図的に伸ばすことがかなり難しい事業なんですよね。
なので、他の事業で金を稼ぐことが必要なフェーズになってきていると思います。
なので、新しい収益源の確保、そのための新規事業立案のスキルが必要になってきます。
これを獲得できれば、どこの会社にも引っ張りだこの人材になれると思います。ハードルはめっちゃ高いですが、獲得しておきたいスキルです。
どのような会社に入るべきか・転職すべきか
新卒の人向け説明(調剤薬局志望)
ほんとに調剤薬局で働きたいと思っている方に、こう最初に伝えるのはマジで申し訳ないのですが。
おすすめするのは、医療業界以外の業界に行くことです。
周りの薬学部同級生をみてください。
ほとんどの人が、薬局か病院、製薬企業メーカー、CROなど薬関係の会社志望していませんか?
キャリアは逆張りだと個人的には思ってます。
他の人が選択しなかった道を、意を決して選択した人の勝ちです。
いままで調剤しか知らなかった人より、他の業界を知っている人のほうが価値は高いです。
なぜなら、新しい知見を持ちこんできてくれる(かもしれない)からです。
新しい知見ベースでいくと、IT業界はおすすめです。
薬局業界のIT化はものすごく遅れているので、電子薬歴導入や不動在庫処理、HP作成など活躍できる可能性が高いです。
また、新規事業立案能力を養うために、コンサルティング会社や、新規事業をゴリゴリ立ち上げている会社(ベンチャーに多い)をファーストキャリアで選ぶのもありかと思います。
ちょっと話がそれますが、調剤薬局業界って、業界全体的にそこで働く人のビジネスマンとしてのレベルが低いんです。
しょうがないのですが、調剤薬局ってなんもしてなくても、客(患者)はやってくるし、金はしっかり払ってくれるし、業務内容もそれほど難しくないからだと思います。
自分で客を獲得する努力とかしなくてもいいですし、自分がいくら稼ぎ出しているのかなんて競うこともないです。
パソコンで資料作ることも無ければ、取引先と頻繁にメールすることもない。
社会人としてのビジネススキルが、全然必要ないんですよ。
ですが、これからの時代、他の医療者との関わりが必要になってくる業務が増える傾向にはあります。
調剤だけでは食っていけなくなって、他の業者を巻き込んだビジネスをし始めることになる。といいた背景もあるので、基本的なビジネススキルは叩き込んでおいたほうが得です。
医療業界以外の業界行って、この辺のビジネスマンとしてのそもそものスキル・マナー・考え方を身につけることができたら、強いと思います。
薬局勤務年数が減ってしまうデメリットがありますが、別の業界行くのが、3年くらいなら、お釣りが来ると思います。
(あ、裏技としてね、保険薬剤師として5年以上の薬局勤務経験というのは、週何日以上とかは要件定義されていないので、週1でもいいんですよ。バイトであっても)
といったところで、大半の人は他の業界なんて行かないんですけどね笑
一応念のため、もう一度だけ、言わせてください。
3年間は!!! 他の業界行って修行してこよう!!!
【何いってんだこいつ。医療関連会社に行くに決まってるだろ】という方。ご安心してください、それが普通です。
ここからは、一般の方向けに、キャリアパスで困らない調剤薬局の選び方をご説明していきます。
新人に管理薬剤師をまかせてくれる会社
管理薬剤師経験しておかないと、一人前の薬剤師とは言えません。
大手とかは、研修を経て5年やらないと管理薬剤師やれないとかの制度を敷いていますが、正直かなりの時間の無駄です。
あれは、管理薬剤師はすごいんだ・経験つまないと出来ないんだアピールすることで、それを目標にさせることによる若手の退職を低減させたり、給料を順繰りにあげていく理由を作っているだけです。ぶっちゃけ、新卒を逃がさないようにする罠です。
管理薬剤師は、正直なところ、新卒だろうができる仕事内容なので、とっとと経験させてもらったほうがよいです。座学より実践のほうが遥かに勉強になります。
加えて条件だすなら、【一人薬剤師店舗の管理薬剤師】を早々にできるところ。
これは転職のときに有利です。薬局における業務は全部任せられる人材ですよって証明になりますから。
二人以上薬剤師がいる店舗だと、他の人がかなりサポートしてくれていた可能性も捨てきれないなと、採用担当者に思われてしまう可能性があるので、一人薬剤師が最強です。
一方で、薬剤師10人以上勤務している病院前の門前薬局で管理薬剤師(店長業務)をしていたというのも、重宝がられるのではないか?とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その通りで、重宝されることは間違いないのですが、そもそもそんな大規模な薬局は、実は多くないということで、需要がかなり小さいんです。
なので、一人薬剤師店舗の管理薬剤師のほうを先に経験しておいたほうが、よいかなと思います。
調剤薬局以外の業務にもかかわらせてくれる会社
人事、OTCの仕入れ、新規薬局店舗開拓などなど、調剤事業以外の業務をやらせてくれるところは稀です。
稀ですが、ないこともありません。(大手がこう言ってたら、釣るための餌だと思ってくださいね)
そういったところに行ったほうが、うん十年のキャリアを考えたときには良いと思います。
薬局業務のことしかできない薬剤師という転職市場で、転職活動しなくても良くなるからです。
中小企業(ある程度店舗数は欲しいけども)のほうが融通がきくので、このような経験ができる可能性が高いです。
余談:新卒で医療業界のその他のキャリア選択肢はどうなの??
病院行くのはおすすめしないです。
理由は簡単、給料少ないから。60歳まで勤め上げて、薬剤部長になれる可能性も低いので、生涯年収的にメリットは薄いと思います。
今までは病院で経験積んで薬局に転職というルートがあったかもしれませんが、薬局勤務年数を問われる診療報酬改定が始まってしまったので、そのルートはきつくなります。
簡単に言ってしまえば、薬局5年勤務していない人は【新卒】と同じだからです。
医療にもっと貢献したいんだ!!という覚悟と気合がある人は行ってもいいと思いますが、なんとなく病院の方がすごそう、キャリアアップに繋がりそうはやめておいたほうがいいでしょう。
MR・開発などの製薬会社はどうか?
40年間絶対に潰れない!っと思える会社であれば勤めてもいいのではないでしょうか?
今現在、主要な病気のほとんどの治療薬はできてしまっています。10年もすれば特許が切れて、ジェネリックがでてきます。
自分が社会人でいる間耐えきれそうならいいですが、耐えきれずに買収や業績悪化によるリストラされてしまう懸念があるなら止めておいたほうがいいでしょう。
ただ、MRは、お医者さんと接点を持てるというのに価値を見出すことができます。
独立希望があるお医者さんを囲っておく、分院をだしそうなお医者さんを囲っておく、そういう調剤薬局に転じたときに利益を持ってこれそうな人脈を有していれば、後々価値にはなると思うので、それ目的で務めるというのはありかなとは思います。
その他(CRO・SMOなど)
やめときましょう。
給料が上がらないことで有名ですし、医者とのコネも獲得できないし、薬全般的な知識の習得にも繋がらないし、薬剤師でどうして選ぶ方がいるのが、正直全然わかりません。
中途で転職する人向け説明
【一人薬剤師店舗の管理薬剤師】と【調剤事業以外の業務に関われる】
この二点が特に大事なポイントだと思います。
当たり前のように1店舗問題なく回せる証明と、それだけではなくて他のこともちゃんとできるよという証明が生き延びるために必要だからです。
付け加えるなら、【新規事業の立ち上げができる・関わることができる】も狙いたいところ。
調剤事業だけではない、他の収益源を作れる人材はほんと稀なので、重宝がられるのではないでしょうか。
(再現性が得られそうなレベルにまで、体系的に落とし込んでおく必要がありますけどね)
【中途】現在の勤務業界別 調剤薬局に転職すべき人
調剤薬局から転職すべき人
3年以上たったにもかかわらず、管理薬剤師業務をまだやったことない方、また5年経つまでにやれそうにない方、転職すべきです。
キャリア的にスタートダッシュを切れていない可能性が高いです。
もうすでに管理薬剤師をやられている方、一人薬剤師の店舗が近くにありますか?そこの管理薬剤師やらせてもらえそうですか?
できなさそうなら、転職してでも経験しておいたほうがよいかと思います。
また、調剤事業以外の業務に携わらせてもらえてますか?
10年後、リストラ対象にならないように、調剤事業の業務スキルも身につけて、武器は多く作っておいたほうがよいと思います。
病院から転職すべき人
薬剤部長を狙えそうなら、そのまま頑張りましょう。
よほど医療を極めたい、貢献したいというモチベーションがない限り、見切りを付けて調剤薬局に来たほうがいいとは思います。
給料は上がらないし、調剤薬局にやっぱり移ろうと思ったころには、時すでに遅しの可能性があります。
MR・開発から転職すべき人
MR・開発で、定年まで問題なくいけると思えるのなら、それに賭けてみればいいと思います。製薬会社のほうが、調剤薬局よりも、給料と福利厚生はおそらく良いと思います。
ただ、製薬会社の先行きは不透明です。
ジェネリック医薬品の台頭、新規開発医薬品の数が減っているなどの背景もあり、業績悪化によるリストラ、合併、昇給率の低下など様々なリスクがあるとおもいます。
そのときに、薬剤師免許持っているからといって、調剤薬局業界に来ようとしても、そのころには新卒と同じ給料で雇ってもらえたら御の字レベルまで、調剤未経験者の価値が落ちている可能性はあります。
先行きに疑問に思っているなら、エージェントに話だけでも聞いておくのはありです。
正直、今後の診療報酬改定で、何がおこるかわからないです。
施設基準とるための管理薬剤師の条件に設定されている薬局勤務年数がさらに増えるなどしたら、地獄です。
CRO・SMOから転職すべき人
メーカーの開発職への転職が難しいのであれば、とっとと調剤薬局業界に来ておいたほうがよいと思います。
2024年4月の診療報酬改定で、どのような改定がなされるか本当にわからないので、それまでに転職が吉だと個人的には思います。
最後に
駄文・乱文失礼いたしました。ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
少しでもお役に立てて、あなたの薬剤師キャリアが良い方に進んでいくことを願ってます。
やっぱり、今働いている環境が違うなあと感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひ転職エージェントにお会いしてみることをおすすめします。最終的に転職しなかったとしても、自分自身のキャリアの状況を棚卸しするいいきっかけになるかと思います。